不動産投資で400万円の借金を背負った話①

不動産投資

こんにちは。まさかりです。

わたしには2024年6月時点で、400万円ほどの借金があります。
理由は単純で、不動産投資に失敗したからです。

今回は、その失敗について書いていきます。

後悔は山ほどありますが、書いていくとキリがないので400万円の借金が残るに至った経緯を書いていきます。良ければ見ていってください。

第一話 こちらから聞いてもいないのに不動産を売ってくるやつは信じるな

勤務していたオフィスが入っているビルの1階2階は商業施設で、だれでも入ることができました。
ある日、お昼を買いに下の階に降りた際、

「簡単なアンケートやっているんですけど回答していただけませんか?」

と、声をかけられました。

なんとなく回答しました。
その場でタブレットをぽちぽち操作するだけだったし、5分もかからずに終わりました。

それから半年ほど経った頃、電話がかかってきました。

「以前アンケートをお答えいただいた方の中から抽選でAmasonギフトカードを差し上げることになり、まさかりさんが選ばれました。」

せっかくなので、もらうことにしました。

手渡ししたいとのことなので、自宅近くのファミレスで会って、ギフトカードをもらうついでに会社の紹介をされました。ファイナンシャルプランナーが今後の人生設計をお手伝いしているんです。みたいなそんな会社でした。(以後、FPの会社とします。)

そこから何回か会って話を聞くうちに、不動産投資を勧められました。

「若い人なら長期投資。」
「長期投資なら不動産投資。保険のように月1万円ほど払いながらローンを返し、払い終えたら家が資産として残るんです。そのまま貸し続けて不労所得にするもよし。自分で住んでもよし。」

不動産投資をよく知る人ならこの時点で可笑しいと気づくでしょう。毎月手出しがあるの?と。

でも、わたしは碌に調べずそんなものかと思い、勧められるがままに物件購入の手続きを始めました。

ローンを組む際、銀行から物件価格をフルローンで借りることはできませんでした。
すると、FPの会社が無利子で不足分を貸してくれるというではありませんか。

最終的に、銀行から不動産価格の9割ほどの金額を、FPの会社から残りの1割の金額を借りる形で不動産を購入し、不動産投資を始めました。

実際に家賃が振り込まれるようになると、給与に加えて家賃も入ってくるので手取りが増えたみたいでうれしかったです(*´ω`*)

うれしかったのも束の間…

少しずつ雲行きが怪しくなっていきます。
長くなりそうなので次回に続きます!

お楽しみに!

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